Nature誌

Nature誌の9月22日のNewsを読んでいたら、Science Advancesに掲載された新型コロナワクチンの接種による不正性器出血について書いているノルウエー公衆衛生研究所の論文を紹介していました。

論文では「閉経後女性では、COVID-19ワクチン接種後4週間の予期せぬ膣出血（すなわち閉経後出血）のリスクは、ワクチン接種前と比較して2～3倍に増加した。ワクチン接種後の予期せぬ膣出血のリスクは、無月経の閉経前後の女性で3～5倍に増加した。」という結果でした。

現場では多くのワクチン接種後の不正性器出血の事例が報告されていますが、なかなか国には伝わりませんでした。

厚生労働省が「新型コロナワクチンQ&A」で「mRNAワクチンが直接的に不正性器出血（不正出血）や月経不順を起こすことはありません」とした回答を早急に修正をお願いしたです。

同様にその根拠としてる日本産婦人科感染症学会の記事も修正をお願いしたいです。

ノルウェーの論文の原文はこちら　↓　↓　↓　

柳澤厚生